1 : 風吹けば名無し 2018/06/27 19:49:48 ID:isb

決戦の地、甲子園で迎えた西強大学戦
先発太刀川が完封、打線も勢いを見せて圧勝だった
スタジアムに響くファンの歓声、どこからか聞こえる「やっぱりルーキーのお守り最高や!」の声
健闘を称え始める選手達の中、番組のメインMC熱盛は独りグラウンドで泣いていた
過去作で手にした栄冠、ドリームJAPAN、そして何より信頼できるうつわシステム・・・
それを今のパワフェスで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」熱盛は熱い涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、内川ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」内川は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、内川はふと気付いた

「あれ・・・?お客さんがいない・・・?」
ベンチから飛び出した内川が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの雨雲だった
千切れそうなほどに雨が降られ、地鳴りのようにアツモリ!ムネアツ!の歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする内川の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「セイイチ、守備練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返った内川は目を疑った
「マ・・・マキシマム?」  「なんやアゴ、居眠りでもしてたんか?」
「ば・・・番堂コーチ?」  「なんだ内川、かってに番堂さんを引退させやがって」
「嶋田さん・・・」  内川は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:番堂 2番:矢部田 3番:マキシマム 4番:熱盛 5番:火野 6番:内川 7番:嶋田 8番:夏野 9番:非道
暫時、唖然としていた内川だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
村雨からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する内川、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、放送席で熱くなっている熱盛が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

2 : 風吹けば名無し 2018/06/28 01:05:58 ID:rFF

守備位置足りてないパターンで草

3 : 風吹けば名無し 2018/06/27 22:57:54 ID:Fpe

スタメンがぐう微妙

4 : 風吹けば名無し 2018/06/27 19:51:08 ID:wVF

言うほどそのメンツで勝てるか?

5 : 風吹けば名無し 2018/06/27 23:51:06 ID:i5M

パワプロくん(内川)